
幸せな医療とは何かを常に考え、地域の方々へ医療材料や医療技術をまごころを込めてお届けし、そして世界へ日本の優れた医療技術を提供していきます。
株式会社ユニバーサルメディカル 代表取締役会長
川崎 忠行(かわさき ただゆき)
Tadayuki Kawasaki
略歴
1973年より関東労災病院腎センターに入職し、その後、帝京大学市原病院等において血液浄化技術の確立に注力してきました。また、我が国の臨床工学技士制度の法制化においても中心的役割を果たし、その後に設立した日本臨床工学技士会においても臨床工学の普及に貢献してきました。これらの長年の活動に対して2013年に日本腎臓財団功労賞を、2017年に厚生労働大臣賞を受賞しました。更に、日本の優れた臨床工学技術を世界に普及させるために臨床工学国際推進財団も立ち上げ活動しているところです。
職歴等
| 2013 年 | 透析排液熱回収装置を考案し、省エネルギーセンターの省エネ大賞受賞 日本腎臓財団より功労賞受賞 |
| 2015 年 | 上海血液浄化品質管理センター特任顧問に就任 |
| 2016 年 | 中国医院協会血液浄化センター管理分会顧問に就任 |
| 2017 年 | 公社日本臨床工学技士会会長を退任し、名誉会長となる 長年の技士会活動(27年間役員)に対し厚生労働大臣賞を受賞 一般財団法人 臨床工学国際推進財団を設立、理事長に就任する |
所属学会等
臨床工学国際推進財団(理事長)、日本臨床工学技士会(名誉会長)、日本透析医学会元評議員、同会学術小委員会特別委員、日本人工臓器学会(会員)、日本医工学治療学会(理事)、日本血液浄技術研究会(元副会長)、日本アフェレーシス学会(会員)、千葉県臨床工学技士会(元会長)、財団法人医療機器センター(評議員)、財団法人国際医療技術交流財団(評議員) その他略
研究等その他
ヘパリンモニタとしての ACT の考案、我が国初のフル PC 制御透析装置の開発、臨床工学技士法の法制化活動、臨床工学技士法の現任者代表、透析技術確立のための活動、透析排液熱回収システムの開発
